AWSからxreaに変えました。12ヶ月契約で1月約200円、いいね。
t2.microからt2.nanoにインスタンスサイズを変更した所、サイトが激重になり、感情の赴くままにxreaを契約しました。
MySQLが突然の死を迎えたり、ロードアベレージが20を超えたりしてひぎいいってなりながら運用してました。wordpressを運用するならt2.micro以上がいいと思う。まじで。t2.microのときはなんにも問題なかったし。
t2.nano時代にはひどいときにサイトを開くのに30秒くらいかかっていたのが、どんなに重くても10秒程度になったのが嬉しい。(管理画面はまだ激重だけど、まあ…)
- ドメイン→お名前.com
- DNS→Route53(AWS)
- サーバ→xrea
というなんともカオスな状況に…。本当はDNSもRoute53からxreaの方に変更したかったのですが、うまくいかず。。
ちょいちょい追加していきます。
移行時に使ったもの
AWSと違って、sshでログインはできるものの、ほとんど何もできないアカウントなので色々困ったりしたのですが、色々ご紹介。
All-in-One WP Migration
wordpressの移行プラグインです。移行元と移行先のブログにこのプラグインをインストールして、Export->Importするだけなので楽ちんちん。
プラグイン→新規追加→「All-in-One WP Migration」で検索をすると出てきます。
移行先には先にwordpressを構築しておく必要がありますが、xreaの場合はワンクリックでできるのでそこまで難しくないので超オヌヌメです。ブログ内の絶対リンクも書き換えしてくれます。先にwordpressの設定→一般設定のwordpressアドレスとサイトアドレスを適切に設定しておくことをおすすめします。
最初はduplicatorを使っていたのですが、Root directoryでFailされてしまい…。SE Linuxの設定とかが原因らしいのですが、レンタルサーバなのでそのへんの対応期待できない(というか待てないな)と思って、別のプラグイン(All-in-One WP Migration)を使用しました。こちらは特に大きなトラブルなく使用できました。小さいトラブルはあったのですが、すぐに解決したので次で書きます。
Search Regex
上記のプラグイン、「All-in-One WP Migration」で書き換えが失敗したものについて一括で置換ができます。
たとえば、画像のファイル名が「スクリーンショット-2017-02-06 12.24.57.png」の場合「-2017-02-06 12.24.57.png」になってしまう事があるようです。このプラグインを使って「スクリーンショット」を「」(空白文字)に置き換えしてあげれば解決です。
おまけ
手動で移行作業をする場合、mysqldumpコマンドでデータベースのバックアップ(.sqlファイル)を取ります。
新サーバ(xrea)でphpmyadminをインストール後、phpmyadminの管理画面から.sqlをインポートします。最初わからず詰んでました。
前サイトはリザーブドインスタンスで購入しているので、今後どうするかは悩みどころです。
![]() |