【1万円台で買える!】超小型スマホJelly Proを購入しました。購入するときに絶対に知っておきたい注意点

こんにちは、ぬいぐるみです。

世間はiPhoneXS/XRの発売で盛り上がっていますね。

名前からしてiPhoneSE以降の小型スマホになるか、とワクワクしていたのですが思ったよりも大型でがっかりしていたぬいぐるみです。

ポケットにもラクラク入るサイズで「通話」と「メール」だけできる端末がないかなー、と探していたところ、1万円台で購入できる超小型スマホ「Jelly Proを見つけたので早速ポチりました。

ちょっと前までは秋葉原の電気屋でしか購入ができなかったのですが、Amazonで公式が販売するようになりました。

目次

Jelly Proとは?

中国のUnihertz社が販売している4G対応の超小型スマートフォンです。

スペック

ディスプレイ: 2.45 インチ
サイズ:縦92.4mm 横43mm 厚さ13mm

このように手のひらに載せてもはみ出さないほど小さいです。

SIMカードスロット: nanoSIM
WIFI: 802.11 a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
Bluetooth: Bluetooth 4.1
GPS: GPS内蔵
RAM:2GB

超小型端末ということ以外は、Google Playも最初から入っているので、アプリのインストールも可能です。

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メリット

実際に届いた商品を使ってみて感じたメリットを紹介していきたいと思います。

とにかく小さい、サイズが可愛い!

500円玉とのサイズ比較。

「世界最小の4Gスマートフォン」と謳うだけあって、サイズはものすごく小さいです。

小ささを魅力に感じて購入したので、実際に小さい&そこそこAndroid端末として普通に使える、というのはカタログスペックどおりであり、期待通りでした。

手のひらに収まる範囲で4G対応のスマホというのはこの端末以外にほぼ選択肢がないです。

この端末は他のスマホと比べるとスペック的にも見劣りします。

ですが、「この端末以外に4G対応小型スマホの選択肢がない」という一点ではどの端末にもまけず、強力なメリットです。

価格が安い!

13,799円で購入ができます!

格安スマホを購入するとなると、たいてい2万円台から。もっといいものを買おうとするとiPhoneのように18万と、中古の軽自動車が買えてしまうレベルですが2万円以下で購入ができるのは嬉しい所。

良いディナーを二回食べたと思えば買える金額ですね!

デメリット・あるいは困った点

上記で書いたとおり、基本的に他のスマホと比べると見劣りします。なので、致命的な部分、この商品を購入した人が一度は躓く点に限って紹介をしていきます。

au系の回線が使えない!!

これが書きたいが為にこのブログを書きました。

ぬいぐるみがやらかして絶望したんですけれど、au系の回線、使えない」です。

au系の回線で大きなところはUQ mobile・mineo・IIJmio・BIGLOBEモバイルです。この端末を使用する場合はこれらのSIMは選択肢は除外したほうがいいでしょう。あるいはIIJ mioのようにdocomoとauが選べる場合はdocomoを選びましょう。

本来であれば赤枠で囲んだ所に4Gという表記が出てきますが、APN設定をしてもこの表示がでてこない…。

電話をかけても「モバイルネットワークが利用できません」というエラーメッセージが出てきてしまってかけられない…。

ぬいぐるみのようにSIM1日契約/解約で16千円飛ぶ人がもう現れませんように

絶望するぬいぐるみの図

絶望するぬいぐるみの図

私は結局、メインのDMM mobileのSIMをもう一枚払い出しました。

APN設定だけしてもネットに繋がらない

デフォルトの設定でモバイルネットワークがオフになっています。

デスクトップの画面で画面上部をスライドさせ、通知画面を出すと「モバイルデータ」にアクセスできます。

接続できない場合は必ずここがオンになっていることを確認しましょう。

この画像はオンの状態

文字が小さい!

ある程度は大きくすることが可能ですがキーボードの文字の大きさは変えられないので、指が太い男性などはスマホ用ペンを購入しておくことを全力でおすすめします。

指が比較的小さいぬいぐるみでも押し間違えるサイズです。

キーボードを押すにも一苦労

ぬいぐるみもこのペンを使っていますが、胸ポケットに刺すことも可能なのでおすすめです。反応も上々。

最初は日本語入力ができないので、キーボードアプリをGoogle Playから入れる必要があります。

文字サイズの変え方

デフォルトは小さすぎて老眼だと見るのが辛いです。フォントサイズは最大に変更することをおすすめします。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「ディスプレイ」をタップ
  3. 「フォントサイズ」をタップ
  4. シークバーで文字サイズの変更が可能です。

裏蓋を開けるのにコツがいる!

裏蓋が固くて最初開けられませんでした。

せっかくの新品スマホに傷がついたら悲しいので、開け方には十分気をつけてください。無理やり開けようとすると傷がつきます。

最初に赤矢印の部分に凹みがあるので、そこを開けます。

ある程度開けたら、開けた場所にツメを差し込み、少しずつ開いていきます。無理に剥がそうとすると、内側のツメが剥がれるので慎重に。

ただ、これについては慣れと、裏蓋を開ける機会なんてそうそうないと思うのでそこまで致命的な問題ではないかとは思いますが、困る人は多いかと思うので書いておきます。

こういう人にはおすすめ

  • メインで使用したい
    • 通話とメール、あるいはLINEだけ使用するライトユーザー
    • かつ、ガラケーと変わらないサイズのスマホが欲しい。
  • サブ機として使用したい
    • 通話のできる小型スマホが欲しい
    • wifiのルーター代わりに使用したい
    • お子様に与えるスマホが欲しい
  • ガジェットジャンキー
    • こういうの、好きなんでしょ(笑)私も大好き。

そんな人にはおすすめできる一品だと思います。

逆に、ゲームやアプリをバンバン使いつつ、メイン端末として使用をしたい場合は、おすすめできません。

まとめ

ガジェット好きにはたまらない一品だと思います。非常に可能性を感じました。

Jelly Proの発売をきっかけに、もっと小型スマートフォンが流行って欲しい!と思うぬいぐるみでした。日本製の小型スマホとか出たら絶対売れると思うのに…。(というか絶対買う)

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