はじめに
4月27日で奨学金の残債が200万を切りました。これを節目に毎月更新の奨学金返済日記をかけたらと思います。
”返済しなくちゃい
けない奨学金を、なんで「奨学金」と呼ぶのか”なんて話題が出ていますね。ぬいぐるみは奨学金がなければ大学に行けなかった口なので、大学生に低利率でお金を貸してくれた日本学生支援機構には感謝をしています。(まあそりゃ、支給型
の奨学金だったらよかったのに、と思わなくもないですが)
大学生の5割が奨学金を借りているようですね。今後も奨学金を借りて大学に行く人はいるんでしょう。そんなわけで、これから借りようと思っている人、現在借りててそのうち支払いが始まる人の参考になるように。そして同じように奨学金の返済を頑張っている人の励みになるように、書いていきたいと思います。
奨学金詳細
以下の条件の場合、だいたいわたしと同じになるかなあと思います。
- 実家から大学に通う
- 施設費は親支払い
- 第二種奨学金(利子あり)
- 卒業後は都内で一人暮らし
- 年収は1年目で340万〜(各種手当コミコミ)
- ボーナス無し(年俸制)
これで元金が240万、180回支払い、利息を合わせると返済総額は300万程度です。
戦法:繰り上げ返済
もちろん、180回(15年)真面目にコツコツと返すのも良いかもしれませんが、利息が非常にもったいない。MOTTAINAI。ので、ぬいぐるみは繰り上げ返済しまくっています。とりあえず10万円溜まったら繰り上げ返済って感じです。繰り上げ返済分については利息がつきません。なので2種奨学金は繰り上げ返済したほうがお得(据え置き利息はつきます。この辺は別の回に詳しく説明できたらと思います。)あと、いつまでも借金抱えてらんないなあと。
奨学金繰り上げ返済をするにあたり、大事なことは、普通の貯金と、繰り上げ返済用の貯金は一緒にしないことだと思います。なにかあった時のために、1ヶ月は生きていられるくらいの貯金は普通の貯蓄用口座には必要だと思います。
そんなわけでぬいぐるみは給料用の口座からリレー口座に毎月2万5千円ずつ自動で振り込まれるようにしています。支払額は毎月約1万5千円ですが、+1万円することで強制的に貯金ができます。10ヶ月で10万円貯金ができるので、1年に1回は繰り上げ返済ができます。
余談:貯金を分けててよかったと思ったこと
ぬいぐるみはリレー口座の中のお金を使ったことはこの2年間で、1回しかないです(あるんかい)。普段使い用の銀行口座のカードを財布に入れてて、そのまますられました。1ヶ月分の食費を入れた財布だったので、手元に現金もない。メインバンクからお金を下ろせないとか死ぬしか無い。自宅で唯一保管をしていたリレー口座用の銀行のカードがあったため、メインバンクのカードが届くまではリレー口座からお金を引き出して使っていました。そんなわけで、非常時にも役に立つので貯金を2つ持っておくのは大事かなと思います。
最初が大事
すでに返済を始めている方はご存知かもしれませんが、3月に貸与が終了した場合、その年の10月から返済が始まります。最初の給料月〜9月の間にどれだけ貯金を貯められているかが最初の勝負です。5月に初任給だとして、9月の給料日までに毎月2万5千円貯められていれば12万5千円一気に繰り上げ返済が可能です。自分の貯金に余裕があれば12万5千円繰り上げ返済するのも良いでしょう。ぬいぐるみは貯金が若干心配だったため、半額の6万円だけ繰り上げ返済しました。
おわりに
前にざっくりと計算したところ、今の感じで行くと240万を15年→5年で返せる計算だった気がします。というわけで、残り200万円。頑張って返済していきたいと思います。
次回はこれまでの返済履歴についてお話しようと思います。毎月10日にスカラシップ・パーソナルが更新されるので、毎月10日更新にしたいところ。
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